FORSTY株式会社の社長を直撃インタビュー。
フォロワー数7万人のビジネスTikTokerでありながら、自ら会社も経営。「ゆーり/パワポの人」に色々聞いてみた。
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企業のSNS運用などの集客コンサルティングを行う企業「FORSTY株式会社」。
FORSTY株式会社 CEO 清水佑吏さんは、ビジネスTikTokerとしても活躍し、現在のフォロワーは約7万人。

〈聞き手=瀧元駿来(起業ステーション編集長)〉
「ゆーり/パワポの人」に色々聞いてみた。
事業内容

ゆーり社長の事業内容を教えてください。

SNS運用代行をメインの事業として行なっています。他にも、toB向けの集客コンサルティングを行っています。集客コンサルティングの解決策として、web制作なども行なっています。

なるほどです!TikTokでかなりのフォロワー数を誇る、ゆーりさんが行うSNS運用代行はすごく魅力的ですね(笑)

そう言っていただけて嬉しいです!(笑)私としてもSNS運用代行には力を入れていて、現状でも何社かのSNSを運用代行させていただいてもらってます。

ゆーりさんが最初の事業としてSNS運用代行を選んだのには、なにか理由があるのですか?

そうですね!いくつか理由がありますが、一番は自分の中で目に見える実績があったからです。自分がなにを価値提供できるかを考えた時に、自分の中で実績があったモノがSNSだったからです。

なるほどです。「自分が何を価値提供できるか」ということを突き詰めて、自分ができる事業を考えていたったところ、SNSに辿り着いたというわけですね!

はい!あとはSNS関連の事業は利益率も高いですし、市場も広いので、SNSを運用したいけどできていないというような企業さんの役に立てると思ったからです。
起業したキッカケ

私もすぐに起業したわけではなくて、総合経営コンサルの会社に新卒入社して、そこから起業しました。

そうだったのですね!新卒で入社した会社を辞めてまで、起業した理由はなんですか?

これには大きく分けて、2つの理由があります。1つ目は、組織での働き方が合わなかったという理由です。自分のペースで物事を進めたり、自分で意思決定をして行動する働き方がしたかったのですが、組織に属するとそうはいかなかったからです。

要するに組織での働き方だと、自分の行動や意思が制限されすぎたということですよね!2つ目の理由はなんですか?とても気になります(笑)

実は、私の親が自営業なんですよ(笑)親から学んだことはたくさんあります。その中でも、この世の中ではお金が全てではないけど、「お金は人生における大切な要素」と痛感させられたからです。

なるほどです。たしかにそうだと思います。私も大学時代に「お金が全てではないけども、全てにお金がかかる時代」という言葉を聞いてハッとさせられました。

自分の先の未来を見た時に、結婚や子供を育てたりする生活を想像した時に、正社員の年収ではお金の制限がかかってしまう。正社員で年収1000万円と起業して年収1000万円だと、どっちの方が達成しやすいかを考えた時に、圧倒的に起業して年収1000万円だと思ったからです。

なるほどです!たしかに、正社員で高い給料を取りにいくことは年数もかかったりますし、大変ですよね。それであれば起業した方が、お金の制限は減らせるかもしれませんね。

起業で大変だったこと

ゆーり社長が起業して大変だと感じたことは何かありますか?

一番は「全部を自分でしないといけないこと」です。正社員であれば、一部の営業プロセスしかやらなくていいのにも関わらず、起業すれば全ての営業プロセスをしなければいけません。それだけでなく、契約書、会計作業、雇用関係、制作物などの裏方業務まで自分でしないといけないということです。

なるほど!確かにそうですよね。人を雇って、人にやってもらうこともできますが、結局のところ進行管理は行わないといけませんからね(笑)

あとは、「仕事でバリューを出す」ことが大変だと今でも痛感します。バリューとは価値のことで、例えば10万円の仕事をとってくるのは簡単ですが、10万円以上の価値をクライアントにお返しすることが大変だと思いました。

「仕事でバリューを出す」はとてもわかりやすい言葉ですね!仕事をもらって終わり、お金をもらって終わりではなく、もらったお金以上の対価や価値をクライアントに返すということですね。
起業したい人にアドバイス

「起業ステーション」を見ている人に、先輩起業家として何かアドバイスをもらえますか?(笑)

アドバイスですか!(笑)起業へ一歩踏み出す時は、誰でも不安だと思います。私の中で「20代は失敗してもいい!」というマインドをもっていました。「20代で失敗したとしても地銀にいけばいい」と考えていたので、全くと言っていいほど起業への不安はなかったですね。

その考え方はいいですね!予めに失敗した時のことを想定しておくということですね!

そうです!「失敗したとしても、○○○すればいい」というように失敗した時のことを想定しておくといいと思います。私の場合は「起業で失敗したとしても、地銀に行けばいい」という回答でした(笑)

その考え方は起業への挑戦だけでなく、「人が何かに挑戦する」時に不安を解消するいい考え方かもしれませんね。
〈取材・文=瀧元駿来/撮影=瀧元駿来〉