【インタビュー】株式会社Lien 野上陸社長

株式会社Lienの社長を直撃インタビュー。

消防士から起業!『人命救助から人生救助へ』/23歳、野上社長の起業物語。

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株式会社Lienは企業のプロモーション・マーケティングを目的とした動画制作、web制作会社です。野上陸社長は23歳という若さで、現在も経営に参画してます。
〈聞き手=瀧元駿来(起業ステーション編集長)
事業内容
編集長
野上社長の事業内容を教えてください。
野上社長
企業さんの会社の想いやサービスの想いを型にして動画制作やWeb制作を行い、プロモーションまで行う事業を行なっています。
編集長
なるほどです!わかりやすい説明をありがとうございます。
野上社長
web制作や動画制作などで作るだけで終わってしまったら意味がない。ちゃんと企業さんの会社のことやサービスを知ってもらうことをゴールとして、プロモーションやマーケティングまでしっかりサポートさせてもらっております。
編集長
他にも、野上社長の会社の強みをお聞きできれば嬉しいのですが…
野上社長 
企業さんの想いやコンセプトをしっかりと汲み取って、Web制作や動画にするところです。そのために、しっかりと企業さんにヒアリングを行うことを弊社でとても大切にしています。
起業までの道のり
編集長
野上社長の起業までの道のりを教えてほしいです。野上社長は消防士だったと聞いてます。いつから消防士として働いてらっしゃったのですか?
野上社長
高校卒業後、公務員の事務として1年働いた後に、消防士なりました。
編集長
なぜ、消防士になろうと思ったのですか?
野上社長
「めぐみの大吾」という漫画がキッカケです。
編集長
なるほど漫画がキッカケだったんですね!けど、陸さん細く見えるので、消防士やってたのは意外でした!笑
野上社長
そうですね。実は現役時代よりも、20キロ痩せたんですよ!
編集長
ええ?そうなんですか?(笑)何か体重を落とそうと思った理由があるのですか?
野上社長
いえいえ!特に、理由はありません。消防士を辞めて、パソコン作業ばかりしていたら、自然に体重が落ちていきました。(笑)
編集長
あ!デスクワークばかりで体を動かす機会が減ったからですかね!そういえば、大事なことを聞いてませんでした。なんで、消防士を辞めたんですか?
野上社長
自分がもっといい環境で働きたいと思ったからです。
編集長
なるほど。環境が理由だったのですね。
野上社長
そこから、消防士の仕事の素晴らしさを伝えて、未来の消防士や今の消防士をもっと熱くできればということを考えるようになりました。そして、20歳の時に消防士のオンラインサロンを作りました。
編集長
そのオンラインサロンが野上社長がビジネスに手を出した一発目だったのですね!
野上社長
そうそういうことです。オンラインサロンの会員も多い時で全国で2000人いたので、ZOOMなどのオンラインでは限界がありました。そして、自分一人での管理にも限界を感じました。そこで思ったことが…を「どうすればオンラインサロンを自動化できるか?」これです!
編集長
なるほどです。
野上社長
そのためにマーケティングとかデザインとか映像の知識が必要で、勉強し始めたというのが今の事業内容の始まりです。
編集長
そなるほどです!今の事業にはそのように繋がるわけですね!消防士の方がなぜ映像などの制作関係の事業をしたのかすごく疑問に思ってました(笑)これでスッキリです。
野上社長
ある程度、オンラインサロン運営の仕組みもできてきたタイミングで、他の人に任せる方向に舵を切りました。そのオンラインサロンからの経験を通じて、自分が消防士として人命救助するのではなく、人の人生救助をしていきたいという考え方に変わりました。
編集長
なるほどです!そこから本格的に起業を志すようになったわけですね!
野上社長
そうです。東京に出て、株式会社S-iveという会社を登記しようとした時に、一緒に創業予定だった仲間に会社のお金を横領されてしまいました!笑
編集長
おお!それはなんかドラマのような展開ですね!笑 今だから笑い話だと思いますが、当時はかなり大変だった出来事だったのではないかと思います。
野上社長
仲間に裏切られて学んだこともあります。自分が横領で苦しんでいる時に、助けてくれる人もかなりいました。本当にありがたかったです。そのおかげで「人って怖いけど、人って暖かい!」という学びを得ました。
↑インタビュー中の野上社長
これからの展望
編集長
野上社長のビジョンをお聞きしたいです。「これから事業をこうしたい!会社をこうしたい!」などの展望はありますでしょうか?
野上社長
私が青森県という地方出身です。地方出身ということもあり、今以上に地方活性化を後押しできるような会社にしていきたいと思っています。自分が活動する中で、地方にたくさんの会社ができて、その地方内で仕事が回るシリコンバレーのような企業タウンを、各地方に作りたいと考えています。
編集長
それはすごい展望ですね!ぜひ、応援させてください。地方が活性化して、地方に企業ができれば日本はもっと良くなると思います。その未来は僕も素敵だと思いますし、多くの起業家が共感してくれると思います。
起業のアドバイス
編集長
起業したい人へのアドバイスをいただけますか?
野上社長
アドバイスですね!事業の展開を考えたら、まずは何かをやってみることです!
編集長
なるほど!野上社長もまずは、消防士のオンラインサロンというできることから始めたわけですからね!
野上社長
そうですね!最初はもちろん人は集まりませんでした!ですが、内容を考えたり、グループLINEを作るなどはできると思います。まずはやってみるというアクションです。
編集長 
なるほどです!他にアドバイスはありますか?
野上社長
そうですね!やっている最中でもいいですし、今の自分ができることを発信することが大切です!発信はTwitterでもいいですし、知り合いに伝えるでもいいと思います。
編集長 
たしかに!知り合いやTwitterで発信していると、共感してくれる人が出てきたり、仕事が舞い込んできたりしますよね!売り上げを作るためには、最初の一歩として「知ってもらう」というための発信は大切ですね。
野上社長
あとは、「人に頼るや相談すること」ことも大切だと思います。人に相談できなかったりして一人で抱えこんでしまう経営者が多いと思います。そんな時は、部下でもまわりの経営者でもいいので、「すぐに相談する!人に頼る!」これが大切です。
野上社長
相談されて嫌な人はいないですし、相談された側が協力してくれたりします。
〈取材・文=瀧元駿来/撮影=瀧元駿来〉